AI(Adobe Illustrator)の絵本
イラストレーター 学習講座 
オブジェクト上級

One point advice:Illustrator CSの最大の特徴はカラーガイドに総称されるライブカラーです。
オブジェクト属性の変更はアピアランスパネルを使うと非常に効率的に行うことができます。
1.カラー 2.オブジェクトの変形
 1.1 カラーガイド/スウォッチ  2.1 アピアランス
 1.2 ライブカラー(編集)  2,2 レイヤーパネルとアピアランス属性
 1.3 ライブカラー(指定)  2,3 エンベロープ
 1.4 ライブペイント  2.4 パスファインダー(効果)
 1.5 ライブトレース  2.5 複合パスと複合シェイプ
 1.6 グラデーションメッシュ  2.6 ブラシパネル
 1.7 グラフィックスタイル  2.7 効果(3D ,スタイライズ,ワープ等)
 1.8 色分解と分版プレビューパネル  2.8 3Dオブジェクトの作成とマッピング
3.ラスタライズ(効果) キーワード
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Illustrator オブジェクト上級_カラー

1.1 カラーガイド/スウォッチ
カラーガイドパネル
カラーパネルは単色の色を選択します。
ラーガイドパネルは、複数の色の組み合わせを編集します。

組み合わせる色のベースカラーを変更するときは設定をクリックし、カラーパネル等で選択します。
このベースからを基準に以下のハーモニーるるに従った色の組み合わせが推奨されます。


カラーガイド内の色をドラッグし各部を彩色します。全てを変更したい場合はライブカラー・指定を参照ください。
4色で構成されています
4色の組み合わせを変えています
ライブカラー指定を参照してください。




スォッチパネル
1.2 ライブカラー(編集)

カラーガイドパネルの機能を総称としてライブカラーと呼ばれています。つまり、色の組み合わせの編集です。
このためのライブカラーボックスには編集と指定という2つの機能が用意されています。
編集:色の組合せを作る
指定:色の配置(「オブジェクトの再配色」を参照ください)


現在4色のパラーグループの編集を行っているところです。ベースカラーのマーカはほかのものより大きくなっています。ベースカラーを移動してみてください。他の色も連動することに気付きます。連動させないためにはリンクをクリックします。色の数の増減はで行います。

グループのうち一色だけを編集したいときはマーカーをダブルクリックし、あらわれたカラービッカーで行います。

カラーガイドの下にある「カラーを編集または適用」をクリックすると図のライブカラーダイアログボックスが現れます。

カラーバーを表示を選択すると次のように変わります。カラーを編集するときは下にあるカラー調整スライダーで行うか、スムーズカラーホイールに戻って行います
単色カラーの編集はカラービッカーで行いましたが、
カラーグループの編集はライブカラーで行います。


図 ライブカラー(編集)

「カラーグループ」左にある矢印をクリックするとハーモニールールに従ったカラグーループが推奨されています。
1.3 ライブカラー・指定(アートワークの再配色)



図(1)

図(2)

オブジェクトの再配色について説明します。
複数のオブジェクトを選択するとコントロールバーにオブジェクトの再配色が現れます(メニューバー→「編集」→「カラーを編集」→「オブジェクトを再配色」でも指定できる)ので、クリックしてください。図のライブカラーのパネルが現れます。

現在使われている色は18色です。新規を選択しカラー調整バーで決定された色に変更できます。再配色プレビューをチェックしておきと、一時的にオブジェクトの色が指定された色になります。

全体の色を一度に再配色するときはオブジェクトのカラーの左にある矢印をクリックしてください。ハーモニールールに従った色のグループ群が推奨されます。このとき自動的に色の近いもの同士をあわせて色数が定められます。

例えば自動の右下矢をクリックし、5色を選択すると先の図(1)になります。
ハーモニックルールの「補色2」を選択すると図(2)のように再配色されます。

オブジェクトは複数指定できます。全画面を対象にするときは、メニューバー→「選択」→「すべてを選択」をクリックします。
1.4 ライブペイント
階層構造 → 平面構造

従来では塗れなかった部分もライブペイント選択ツールを使って塗ることができます
ライブペイントの使用方法
複数のオブジェクトを選択 ライブペイントツールを選択する 色を選択しながら各部を彩色する
バウンダーリングボックスが異なる


ライブぺイント選択ツール
グループ外 面選択  線選択 
個々の面または輪郭線を選択するには、面または輪郭線をクリックします。
複数の面と輪郭線を選択するには、選択する項目を囲むようにドラッグします。部分的な選択も含まれます。
ペイントされた輪郭線によって分離されていない、連続したすべての面を選択するには、面をダブルクリックします。
同じ塗りまたは線を持つ面または輪郭線を選択するには、項目をトリプルクリックします。または 1 回クリックして、選択/共通を選択し、サブメニューの「カラー(塗り)」、「カラー(線)」、または「線幅」を選択します。
現在の選択内容に項目を追加したり、項目を削除したりするには、Shift キーを押しながらクリックするか、Shift キーを押しながらその項目を囲むようにドラッグします。
1.5 ライブトレース


       トレースオプション
プリセット
トレースプリセットを指定します。
カラーモード
トレース結果のカラーモードを指定します。
しきい値
元の画像から白黒のトレース結果を生成するための値を指定します。「しきい値」の値より明るいピクセルはす べて白に、しきい値より暗いピクセルはすべて黒に変換されます(このオプションは、「カラーモード」を「白黒」に設 定した場合にのみ利用できます)。
パネル
元の画像からカラーまたはグレースケールのトレースを生成するためのパレットを指定します(このオプショ ンは、「カラーモード」を「カラー」または「グレースケール」に設定した場合にのみ利用することができます)。 トレースのカラーを決定するには、「自動」を選択します。トレースのカスタムパネルを使用するには、スウォッチライブ ラリ名を選択します(スウォッチライブラリをパレットメニューに表示するには、スウォッチライブラリを開いている必 要があります)。
最大カラー数
カラーまたはグレースケールのトレース結果で使用する最大カラー数を指定します(このオプションは、 「カラーモード」が「カラー」または「グレースケール」に設定されており、「パレット」が「自動」に設定されている場 合にのみ利用することができます)。
スウォッチに出力
トレース結果の各カラー用に、新しいスウォッチをスウォッチパネルに作成します。

ビットマップ画像をベクトル画像にします
ビットマップ画像を選択すると
コントロールパネルは次のように表示されます
オプションを選択
ライブペイントを行った結果です
単純トレース カラー8色

カラー16色 写真(低精度)
写真(高精度) グレースケール
コミックアート ペン字
1.6 グラデーションメッシュ
グラデーションメッシュ
不規則なパターンのメッシュポイントを使用したメッシュオブジェクトの作成
1 メッシュツールを選択し、メッシュポイントの塗りのカラーを選択します。
2 メッシュポイントを置く位置をクリックします。
オブジェクトは、最小数のメッシュラインを含むメッシュオブジェクトに変換されます。
3 さらにクリック操作を続けてメッシュポイントを追加します。現在の塗りのカラーを適用しないでメッシュポイントを追加するには、Shift キーを押しながらクリックします。
規則的なパターンのメッシュポイントを使用したメッシュオブジェクトの作成
1 オブジェクトを選択し、オブジェクト/グラデーションメッシュを作成を選択します。
2「行数」と「列数」のテキストボックスでオブジェクト上に作成するメッシュラインの行と列の数を設定し、種類ポップアップメニューからハイライトの方向を選択します。
フラットオブジェクトの元のカラーが表面に均等に適用されます。ハイライトはありません。
中心方向オブジェクトの中央にハイライトを作成します。
エッジ方向オブジェクトの輪郭線にハイライトを作成します。
3 メッシュオブジェクトに適用するホワイトのハイライトのパーセント値を入力します。値が 100%の場合は、最大のホワイトのハイライトがオブジェクトに適用され、0%の場合はホワイトのハイライトはオブジェクトに適用されません。

メッシュオブジェクトの編集
メッシュポイントの追加
メッシュツールを選択し、新しいメッシュポイントの塗りのカラーを選択します。次に、メッシュオブジェクト内のどこかをクリックします。
メッシュポイントの削除
メッシュツールを使用して、Alt キーを押しながらメッシュポイントをクリックします。
メッシュポイントの移動
メッシュツールまたはダイレクト選択ツールを使用してメッシュポイントをドラッグします。メッシュライン上にメッシュポイントを保つ場合は、Shift キーを押しながらメッシュツールでメッシュポイントをドラッグします。これは、メッシュラインを変形させずに曲線のメッシュラインに沿ってメッシュポイントを移動する便利な方法です。
メッシュポイントまたはパッチのカラーの変更
次のいずれかの操作を行います。
• メッシュオブジェクトを選択し、カラーパネルまたはスウォッチパネルからポイントまたはパッチにカラーをドラッグします。
• すべてのオブジェクトの選択を解除した上で、塗りのカラーを選択します。次にメッシュポイントまたはメッシュパッチを選択し、スポイトツールを使用してメッシュポイントまたはメッシュパッチに塗りのカラーを適用します。
メッシュオブジェクトは通常のグラデーション機能は使えません
  
グラデーションメッシュの作成
4行4列
フラット 中心方向
エッジ方向

メッシュオブジェクトのパスオブジェクトへの変換
メッシュオブジェクトを選択し、オブジェクト/パス/パスのオフセットを選択して、オフセット値に 0 を入力します。
1.7 グラフィックスタイル(CS3 CS4)
グラフィックスタイルとは、再利用可能なアピアランス属性のセットです。グラフィックスタイルを使用すると、オブジェクトのアピアランスをすばやく変更できます。例えば、オブジェクトの塗りと線のカラーの変更、透明度の変更、効果の適用を一度に行うことができます。グラフィックスタイルを使用して適用したすべての変更は、完全に元に戻すことができます。
CS3 CS4(CS3 に追加機能)
1 オブジェクトまたはグループを選択するか、レイヤーパネルでターゲットレイヤーを指定します。

2 コントロールパネル、グラフィックスタイルパネルまたはグラフィックスタイルライブラリでスタイルを選択します。

グラフィックスタイルをドキュメントウィンドウのオブジェクト上にドラッグします(先にオブジェクトを選択しておく必要はありません)。
3 スタイルをオブジェクトの既存のスタイル属性と結合したり、複数のスタイルをオブジェクトに適用するには、次のいずれかの操作を行う。
• Alt キーを押しながら、スタイルをグラフィックスタイルパネルからオブジェクトにドラッグする。
• オブジェクトを選択して、Alt キーを押しながら、グラフィックスタイルパネルのスタイルをクリックする。

サムネールを右クリックすると、拡大したサムネールボックスが表示される。
シンボルは図形を適応あるいは保存しています。これと同じようにグラフィックスタイルはスタイルを適用あるいは保存します。

グラフィックスタイルの保存
オブジェクトを選択しグラフィックスタイルパネルの新規グラフィックスタイルボタンをクリックします

図はグラフィックスタイルライブラリーの1つ「3D効果」です。メニューバー→「ウインドウ」→「グラフィックスタイルライブラリー」→「3D効果」


グラフィックスタイル CS3

解除するためには、最初のスタイルをクリックします。
グラフィックスタイル CS4
グラフィックスタイルライブラリーはこちらを参照してください。
1.8 色分解と分版プレビュ
カラーモデルには
RGB、CMYK、HSB などがあり、それぞれ異なる方法でカラーの定義と分類が行われます。
RGB(パソコン上)
可視スペクトルの大部分は、レッド、グリーン、ブルー(RGB)の光を様々な割合と濃度で混合して再現できます。これらのカラーを 2 つずつ重ねると、それぞれシアン、マゼンタおよびイエローが生成されます。
CMYK(プリント)
RGB モデルでは光源を基にカラーが生成されるのに対し、CMYK モデルでは、用紙にプリントされるインキの光の吸収性を基にカラーが生成されます。白色光が半透明のインキを照らすと、スペクトルの一部が吸収されます。吸収されずに反射した部分が目に見えるカラーになります
HSB(色彩学)
HSB モデルでは、人間のカラーの知覚に基づいて、カラーを色相、彩度および明度の 3 基本特性で表現します。
色分解とは
純粋なシアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロー(Y)の色素を重ねると、すべてのカラーが吸収(減算)されてブラックになります。こうして合成されるカラーは減法混色と呼ばれます。ブラック(K)インキは、影の濃度を調整するために追加されます(ブラックは、カラーをレジストレーションする際の基本色(key color)であること、また B がブルーを表すことから、混乱を避けるためにK という文字で表されます)。これらのインキを混合してカラーを再現する方法を、4 色分解処理と呼びます。
色分解のプリント
1 ファイル/プリントを選択します。
2 プリンタおよび PPD(PostScript プリンタ記述)ファイルを選択します。プリンタではなくファイルに出力するには、「Adobe PostScript® ファイル」または「Adobe PDF」を選択します。
3 プリントダイアログボックスの左側にある「色分解」を選択します。
4「色分解」で、「色分解(Illustrator)」または「色分解(In-RIP)」のいずれかを選択します。
5 膜面、画像のネガ・ポジ出力、プリンタ解像度を指定します。
6 色分解する各色版について、オプションを設定します。
分版プレビューパネル)(CS4)
オブジェクトを選択し、ウインドウ→分版プレビューから右のパネル表示
下の最初の図は右のパレットのような色で作成されています。各色あるいは色の組み合わせはレーヤーと同様目のアイコムによって指定します。オーバープリントプレビューはチェックしておきます。
全カラー表示 Cyanのみ表示 Magentaのみ表示 Cyan + Yellow

色分解のプレビュー(分版プレビューパネル)(CS4) 詳細
オーバープリントについて
初期設定では、不透明な重なり合うカラーをプリントすると、一番上のカラーがその下のエリアのカラーを抜きます。オーバープリントを使用して抜きを防ぎ、一番上に重なったプリントインキがその下のインキに対して透明になるようにできます。オーバープリント時の透明度は、インキや紙の種類、印刷方法によって異なります。(CS3 CS4)
リッチブラック
ブラック 100%の線や塗りに対してオーバープリントを使用すると、ブラックインキにも若干の透明度があるため、背面のカラーが透けて見える場合があります。これを防ぐには、ブラック 100%の代わりに 4 色指定のブラック(リッチブラック)を使用します。(CS3 CS4)

 効果のまとめ

3. ラスタライズ

ラスタライズ処理とは
ベクトルグラフィックをビットマップ画像に変更する処理です。
完全にラスタライズする
オブジェクト選択→オブジェクト→ラスタライズ
オブジェクトの構造は変更しないで見かけだけをラスタライズ
効果→ラスタライズを選択

ラスタライズのオプション

4. シンボルツールとシンボルセット
シンボルセットとは、シンボルスプレーツールで作成したシンボルインスタンス(コピー)の集まりです。1 つのシンボルを指定してシンボルスプレーツールを使用し、次に別のシンボルを指定して再びシンボルスプレーツールを使用すると、シンボルインスタンスの混合セットを作成できます。
スプレーツール アートボードに複数のシンボルインスタンスをセットとして配置します。
シフトツール シンボルインスタンスを移動します。
スクラッチツール シンボルインスタンスを集中または拡散するように移動します。
リサイズツール シンボルインスタンスのサイズを変更します。
スピンツール シンボルインスタンスを回転します。
スクリーンツール シンボルインスタンスに透明を適用します。
スタイルツール 選択したスタイルをシンボルインスタンスに適用します。

アクション
アクションとは、単一または複数のファイルに対して実行される、
メニューコマンド、パネルオプション、ツールアクションなどの一連の作業です。例えば、画像のサイズを変更し、画像にフィルタを適用して特定の効果を設定し、ファイルを目的の形式で保存するアクションを作成できます。


Illustrator オブジェクト上級(変形)
2. オブジェクトの変形
イラストレイター(Illustrator)が提供すす高度のオブジェクト変形、編集です。
2.1 アピアランス
アピアランスは、オブジェクトのアピアランス属性を確認することと、その属性を変更することです。CS3までは前者に重きが置かれていましたが、CS4では後者すなわち属性の変更(オブジェクトの変形)を重要視して設計されています。
例えば、アピアランスパネル内で色、線あるいは効果等各項目をクリックすることにより、容易に変更できまます。(CS3とは操作上、機能が変わったわけではないが、全く異なります)
アピアランスてなに
これはIllustrator全てに言えますが明確な定義は示されていません。Illustratorはアメリカで開発開発され日本語版に移植されたものだからです。そこで、アピアランスとはアピアランス属性の総称と理解しましょう。
アピアランス属性
アピアランス属性には、塗り、線、透明度および効果があります。塗、線はすべてのオブジェクト(ビットマップ画像を除く:画像ピクセルという属性になり、不透明度等の属性は実現できる)に付きます。
アピアランス属性適応の対象
アピアランス属性はオブジェクトのみならずレイヤー、グループに適用できます。例えば、あるレイヤーにドロップシャドウ効果を適用すると、そのレイヤー上のすべてのオブジェクトにドロップシャドウが適用されます。 ただし、オブジェクトをレイヤーの外に移動すると、ドロップシャドウ効果は失われます。
アピアランスパレット
アピアランスを変更するには各項目をダブルクリックします。ドッグの関連パネル、ボックスが表示されますので、変更を指定します。
属性の削除は、属性をクリックしごみ箱をクリックします。

CS4 の特徴は、パネルが変わったこと以上に各項目、たとえば線あるいは塗りをクリックすると、ドッグとは別にそれぞれのダイアログボックスが開き(アピアランス用に独立パネル、ボックスが用意されていて、アピアランスパネルと同時に表示される)変更を指定するころができる。

属性の編集は青い下線付きの名前をクリック
塗りカラーは塗り業をクリックするとカラーボックス表示
効果は効果アイコム「fx」をクリック
塗りと線は重なり順に表示されます。パネルの一番上がアートワークの最前面、一番下が最背面にあたります。
効果は、アートワークに適用した順序で上から順に表示されます。
A: 新規線を追加 B: 新規塗りを追加
C: 新規効果を追加 D: アピアランスを消去
E: 洗濯板項目を複製
2.2 レイヤーパネルとアピアランス属性
表示コラム
レイヤーの表示、非表示を選択します。クリックにより入れ替わる。
編集コラム
項目のロック状態を示します。ロックアイコン は項目がロックされ、編集できないことを示します。
ターゲットコラム
アピアランスパネルの効果および編集属性のアプリケーションのターゲットとして指定されているかどうかを示します。ターゲットボタンが二重の輪のアイコン( または )として表示される場合は、その項目はターゲットとして指定されています。一重の輪のアイコンは、ターゲットとして指定されていないことを示します。
選択コラム
項目が選択されているかどうかを示します。項目が選択されている場合は、カラーボックスが表示されます。
レイヤーへのアピアランス属性の指定
1) レイヤーを選択します。
2) ターゲットコラムをクリックし○からに変えます。
3) 効果等アピアランス属性を指定します。
属性が適用されると からに変わります。
レイヤーに属性が適応されると、レイヤー上の全てのオブジェクトに属性が適用されます。
オブジェクト、レイヤー間の属性の移動、コピー
ターゲットコラムアイコムをドラッグ&ドロップします。「Alt」キーを押すとコピーになります。
属性の削除
ターゲットコラムアイコムを「ゴミ箱」にドラッグ&ドロップします。
2.3 エンベロープ
エンベロープとは、選択したオブジェクトを変形またはリシェイプするオブジェクトです。次の3方法があります。
      1)メッシュによる作成    2)オブジェクトによる作成  3)ワープによる作成
ワープによる作成は結果的にはフィルターあるいは効果のおなじであります。

メッシュによる作成
円を選択して、メニューバーから「オブジェクト」
→「エンベロープ」→「メッシュで作成」→4行4列で作成
ツールボックスのメッシュツールを選択
各点を編集する

オブジェクトによる作成
エンベロープする元図 エンベロープの基準 基準を元図の上に
二つを選択
オブジェクト→エンベロープ
→最前面のオブジェクトで作成

ワープによる作成(ワープの種類に関しては効果項のワープを参照ください)」
円弧 魚眼レンズ 上弦 下弦

2.4 パスファインダー
(メニューバー→「ウインドウ」→「パスファインダ」)
パスファインダパネルにある形状モードにはオブジェクトとパスを組み合わせたり、切り抜いたりできる機能が備わっています。

形状エリアに追加 切り抜き(前面で)
オブジェクトのエリアを背面に追加します。 背面からオブジェクトのエリアを型抜きします。

形状エリア交差 反交差
オブジェクトのエリアを使用して、マスクがクリップするように、背面をクリップします。 オブジェクトのエリアを使用して、背面を反転させ、塗りが適用された領域を透明に変更し、透明部分を塗りが適用された領域に変更します。
形状モード


分割 刈り込み
1 つのアートワークを、その構成要素である塗りが適用された面に分割します(面とは、線分によって分割されていないエリアのことです)。

塗りが適用されたオブジェクトの隠れた部分を削除します。線はすべて削除され、同じカラーのオブジェクトは結合されません。

合流 切り抜き 型抜き(背面)
塗りが適用されたオブジェクトの隠れた部分を削除します。線はすべて削除され、同じカラーで塗りつぶされた、隣接したオブジェクトや重なり合うオブジェクトはすべて結合されます。 アートワークを、その構成要素である塗りが適用された面に分割した後、最前面のオブジェクトの境界線外にあるすべての部分を削除します。線もすべて削除されます。 前面オブジェクトを背面にあるオブジェクトと傘ある部分を削除します。
パスファインダ
2.5 複合パスと複合シェイプ
複合パス

複数のパスが含まれている複合パスは、パスが重なり合う部分は透明に抜けて表示されます。オブジェクトを複合パスに変換すると、複合パスに含まれるすべてのオブジェクトに、最背面のオブジェクトのペイント属性とスタイル属性が適用されます。

複合パスへの塗りの規則の適用

複合パスは、ワインディングパスまたは奇偶パスのいずれかに指定できます。

ワインディング規則
算術式を使用して、ポイントが形状の外側と内側のどちらにあるかを特定します。Illustrator の初期設定は、ワインディング規則です。
奇偶規則
算術式を使用して、ポイントが形状の外側と内側のどちらにあるかを特定します。奇偶規則の方がワインディング規則よりも予測しやすくなっています。奇偶規則が適用される複合パス内部の領域は、パスの方向に関係なく、1 つおきに透明な抜きが作成されます。

自己交差パスとは、自らが交差しているパスのことです。パスをどのように見せたいかによって、ワインディングパスまたは奇偶パスのいずれかを選択できます。

2オブジェクト オブジェクト→複合パス→作成
自己交差パス ウィンドウ→属性
塗に奇数規則を適用
複合シェイプ
複合シェイプは、形状モードが適用された複数のオブジェクトで構成される、編集可能なオブジェクトです。

複合シェイプの作成

  1. 複合シェイプに含めるすべてのオブジェクトを選択します。
  2. パスファインダパネルで、いずれかの形状モードボタンをクリックします。選択した形状モードが複合シェイプの各構成オブジェクトに割り当てられます。

  3. ダイレクト選択ツールまたはレイヤーパネルで構成オブジェクトを選択し、形状モードボタンをクリックして、構成オブジェクトの形状モードを変更します。
複合シェイプの変更
  1. ダイレクト選択ツールまたはレイヤーパネルを使用して、複合シェイプの個々のオブジェクトを選択します。
  2. パスファインダパネルの強調表示された形状モードボタンで、選択オブジェクトにどのモードが適用されているかを確認します。
  3. パスファインダパネルで、別の形状モードボタンをクリックします。
元のオブジェクト群 複合シェイプが作成された状態
個々の形状モードが各オブジェクトに適用された状態 複合シェイプ全体にスタイルが適用された状態
2.6 ブラシパネル     ブラシ、塗りブラシツールはこちらです。
ブラシパネル(ウィンドウ/ブラシ)には、現在のドキュメントに含まれているブラシが表示されます。
ブラシライブラリのブラシを選択すると、常に、そのブラシがブラシパネルに自動的に追加されます。
散布ブラシ、アートブラシ、パターンブラシの彩色オプション
散布ブラシ、アートブラシまたはパターンブラシによりペイントされるカラーは、現在の線のカラーおよびブラシの彩色方法に左右されます。彩色方法を設定するには、ブラシパネルのブラシオプションダイアログボックスでおこないます。


散布ブラシのオプション
サイズ、間隔散布オブジェクト間の間隔、回転を指定することができます。
その他のブラシはライブラリー参照してください
2.7 効果
効果
3D 押し出し・ベベル
回転体
回転
ぼかし
ドロップシャドウ
光彩
矢印にする
落書き
角を丸くする
円弧
下弦
上限
アーチ
でこぼこ
貝殻

波形
魚形
上昇
魚眼
膨張
絞込み
旋回
SVGフィルター ジグザグ
自由変形
パンク・膨張
ラフ
ランダム・ひねり
変形
旋回
スタイライズ
パス オブジェクトの
アウトライン
パスのアウトライン
パスのオフセット
パスの変形
パスファインダー
ラスタライズ
ワープ 長方形
角丸長方形
楕円形
形状に変形

効果の修正または削除

アピアランスパネルを使用します。

  1. 効果を使用しているオブジェクトまたはグループを選択します。またはレイヤーパネルでレイヤーをターゲットとして指定します。
  2. 効果を修正するには、アピアランスパネルで青い下線付きの名前をクリックします。効果のダイアログボックスで、必要に応じてオプションを変更して、「OK」をクリックします。

  3. 効果を削除するには、アピアランスパネルで効果を選択して、削除ボタンをクリックします。 

「効果」→「3D」

オープンパス、クローズパス、ビットマップオブジェクトを 3次元(3D)オブジェクトに変換します。回転したり、光をあてたり、陰影をつけたりできるようになります。

3D押し出し


回転

「効果」→「スタイラス」

矢印にする

「効果」→「ワープ」


パス、テキスト、メッシュ、ブレンド、ラスタライズ画像などのオブジェクトを歪めたり変形します。


原画

円弧

下弦

上弦

アーチ

でこぼこ

貝殻(下向き)

貝殻(上向き)


波形
 
絞り込み

魚形 

上昇
「効果」→「SVGフィルタ」
XML に基づいたドロップシャドウのようなグラフィックプロパティをアートワークに加えます。



「効果」→「パスの変形」
形状(楕円)に変換
2.8 3Dオブジェクトの作成とマッピング
押し出し・ベベル
オブジェクトの奥行き、および、追加または切り抜くベベルの範囲を指定します 。

回転体
オブジェクトを回転させて 3D にする方法を決めます 。
位置
オブジェクトの回転方法および基準となる面を指定します。
表面
光沢と陰影のない表面から、プラスチックのように見える光沢のある光のあたった表面まで、様々な表面を作成します。
照明
ライトの数を増やし、照度を調整し、オブジェクトの陰影のカラーを変更し、ライトの位置を移動して、ドラマチックな効果を加えます。
マッピング
アートワークを 3D オブジェクトの表面にマッピングします
 3Dオブジェクトへのアートワークのマッピング
  • 3D オブジェクトを選択します。
  • アピアランスパネルで、「押し出し・ベベル」効果または、「回転体」効果をダブルクリックします。
  • 「マッピング」ボタンをクリックします。
  • 選択した表面にマッピングするアートワークをシンボルポップアップメニューから選択します。
  • マッピングする表面を選択するには、最初の面 、前の面 、次の面 、最後の面 の矢印ボタンをクリックするか、テキストボックスに表面番号を入力します。

    現在表示されている表面は、明るいグレーで示されます。オブジェクトの現在の位置では非表示になる表面は、濃いグレーで示されます。ダイアログボックスで表面を選択すると、ドキュメントウィンドウ内の対応する面が赤い輪郭線で囲まれます。

上面は「面に合わせる」を選択した結果

マッピングするオブジェクトをシンボルに保存 マッピングする面を選択 マッピングするオブジェクトをポップアップメニュー(シンボル)から選択
アクション
アクションとは、単一または複数のファイルに対して実行される、
メニューコマンド、パネルオプション、ツールアクションなどの一連の作業です。例えば、画像のサイズを変更し、画像にフィルタを適用して特定の効果を設定し、ファイルを目的の形式で保存するアクションを作成できます。