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『複合パス/複合シェイブ』

複合パス

複数のパスが含まれている複合パスは、パスが重なり合う部分は透明に抜けて表示されます。オブジェクトを複合パスに変換すると、複合パスに含まれるすべてのオブジェクトに、最背面のオブジェクトのペイント属性とスタイル属性が適用されます。

複合パスへの塗りの規則の適用

複合パスは、ワインディングパスまたは奇偶パスのいずれかに指定できます。

ワインディング規則
算術式を使用して、ポイントが形状の外側と内側のどちらにあるかを特定します。Illustrator の初期設定は、ワインディング規則です。
奇偶規則
算術式を使用して、ポイントが形状の外側と内側のどちらにあるかを特定します。奇偶規則の方がワインディング規則よりも予測しやすくなっています。奇偶規則が適用される複合パス内部の領域は、パスの方向に関係なく、1 つおきに透明な抜きが作成されます。

自己交差パスとは、自らが交差しているパスのことです。パスをどのように見せたいかによって、ワインディングパスまたは奇偶パスのいずれかを選択できます。

2オブジェクト オブジェクト→複合パス→作成
自己交差パス ウィンドウ→属性
塗に奇数規則を適用
複合シェイプ
複合シェイプは、形状モードが適用された複数のオブジェクトで構成される、編集可能なオブジェクトです。

複合シェイプの作成

  1. 複合シェイプに含めるすべてのオブジェクトを選択します。
  2. パスファインダパネルで、いずれかの形状モードボタンをクリックします。選択した形状モードが複合シェイプの各構成オブジェクトに割り当てられます。

  3. ダイレクト選択ツールまたはレイヤーパネルで構成オブジェクトを選択し、形状モードボタンをクリックして、構成オブジェクトの形状モードを変更します。
複合シェイプの変更
  1. ダイレクト選択ツールまたはレイヤーパネルを使用して、複合シェイプの個々のオブジェクトを選択します。
  2. パスファインダパネルの強調表示された形状モードボタンで、選択オブジェクトにどのモードが適用されているかを確認します。
  3. パスファインダパネルで、別の形状モードボタンをクリックします。
元のオブジェクト群 複合シェイプが作成された状態
個々の形状モードが各オブジェクトに適用された状態 複合シェイプ全体にスタイルが適用された状態